全てはQMAに始まりQMAに終わる

　９月２３日、日曜日。
自分にとってこれまでのホームでのQMA大会の中で最大級の戦いとなる、
「賢竜杯２００７・祭」全国プレ予選に行ってまいりました。
店に入るとQMAゾーン一帯のレイアウトががらりと変わっていて。
中継モニターまでしっかり用意される気合の入りっぷり。
とりあえず正式エントリーを済ませ、見学にいらしたＪＡＭさんや、
参加されるミサワホームさんとご挨拶しつつ開会のときを待つ。
そして、いよいよ―――１２８人の賢者たちを迎えて、大会の幕は、上がりました。
以下、追記にて。


　大会の組み合わせは自動抽選で既に決まっており。
以下の方々との対戦となりました（敬称略）。

• ＢＢたんぱつ（翡翠賢者）
• ライデン（天青賢者）
• ジゃム（大賢者）

　いきなり厳しい顔合わせ・・・ここで２位以内はかなり難しいところ。
ここはもう勝負に出るしかないといきなりスポラン２を投入です。
まずは・・・うっ、学問、四文字。
いきなり１文字違いでミスしたり、押し抜けで単独不正解かましたりと
グダグダを晒してしまい４ミス・・・大きな出遅れ。
次は・・・うげっ、芸ラン２・・・。
これまたミスが立て続きに出て３ミス・・・この時点でもう厳しい状況。
望みをかけた第３区・・・うあぁぁぁ、また芸ラン２！？
２ミスで切り抜けるも差は縮まらず・・・うぅ、厳しすぎる。
最後のスポラン２は１ミスで抜けたものの、前半の失策があまりにも大きすぎて。
結局全員に踏まれての４位敗退・・・情けなさすぎるぞ俺・・・。
押し抜けがなければ、とかパネルの調子悪すぎ、とか言い訳をしてみたところで、
たとえそれがなくても２位まではとても届かなかったのが実情なワケで。
分かり切っていたこととはいえ、これが実力、ということなのだろうな。
正直、この終わり方は悔しいです・・・しばらくはここに目標を絞っていただけに。


　大会はホームの台の多さと進行スタッフの手際の良さもあって
同時進行で次々と予定を消化していって。
自分も全国大会で撃墜されたりBBHに浮気してみたり
出直しの全国大会でフレッシュ負けしたりしつつも大会を見届けて。
激闘の末に、プレ大会の頂点に立ったのは賢王のにじいろさんでした。
終盤のせめぎ合いはまさに息詰まる熱戦でした、おめでとうございました。


　そして表彰の後に大会は幕を閉じたわけですが。
祭はまだ終わらない、そう、打ち上げがあるわけで。
空きが出たおかげで見学だったＪＡＭさんも無事参加できることとなり。
とりあえず、打ち上げが始まるまでの１時間ほどは店対祭り。
自分もユーメさんやエルシールさん、ミサワホームさんやそのお友達のモグホさんなど、
色々な方たちと数回にわたり勝負をさせていただきました。
ぶっちゃけ自分の実力は他の人たちに比べると見劣りしてお恥ずかしい限りなのですけれど、
そんな劣等感を補って余りあるほどにやっぱり店対は楽しいのですよ。
でなければこれほどまで店舗大会に入れ込むこともなかったでしょうし、ね。


　そしていよいよ飲み屋に移動しての打ち上げタイム。
なにぶん５０人越えの大所帯ゆえ、飲み屋の１フロアを貸し切るという規模の大きさ。
まったりとQMAの思い出話やら何やらに花を咲かせるうち、
飲み会の２時間はあっという間に過ぎて行きました。
いやー楽しかった。参加するか迷ってたんだけど出てよかったわほんと。
あれだけ大人数でQMA話で盛り上がれる機会はそうそうありませんからねぇ。


　その後はＪＡＭさん・ミサワホームさん・モグホさんと共に一旦ホームに戻って。
店対やった後、大会の名残の晒し台で全国大会やらトナメやらやったりして。
終電間際にお別れして帰宅となりましたー・・・疲れたけどすっげぇ楽しかったー。
今日の大会の結果自体にはやっぱり悔いが残っているのですけれど、
たくさんの貴重な経験ができた大会だったと思います。
大会は今後もまたいろいろ出て行くつもりですので、皆様、今後ともおてやわらかに。
今日の大会に関わった参加者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でしたー。


　さて。
明日は起きられたらそのQMAの同人誌即売会に行こうかと思っていたんですが、
目当てにしていたサークルが新作落としたと知って少しモチベが下がってます（汗）
まー、きっと行くことにはなるんでしょうけど。
その後はまたホームで全国大会の最後の追い込み、かなー。